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おがくずをここに捨てれば身綺麗になれるはずだと思ってました
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「夜はぷちぷちケータイ短歌」(NHKラジオ第一)にて
短歌が1首採用されましたのでご報告です。
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企画テーマ「死角」
だいたひかるさん選
アヒル口研究中のひょっとこを家政婦並に猫が見ていた
(HP内採用)
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放送をお聴きになった方はすでにご存知の通り、
「ここがポイント!How to 短歌♪」に出演させていただきました。
極度のあがり症なもので、恐ろしく棒読みでお恥ずかしい。
事前にゲスト歌人が師匠である加藤先生だと知らされ、
とにかく緊張してしまいました。聞き取りにくい声ですみません。
体調不良が長く続いているため、結社の歌会へ出席したことがなく、
加藤先生とはメールでのやり取りしかしたことがなかったのです。

一応、投稿短歌と質問・回答を載せておきます。

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私には大事な言葉たちなのにハッシュタグ洪水に飲まれる

【質問】
現在、雑誌やラジオなどへ投稿をせず、自身のブログでもないツイッターなど、
ネット上で短歌を発表されている方が多くいらっしゃいますが、
加藤さんはそれについてどのようにお考えでしょうか。

【回答】
ツイッターを利用して風通しを良くしたいと思っています。
短歌は短い形式ですから、ツイッターに向いていますね。
また、リツイートで作品が広がっていく面白さがあります。
ただ、インターネットで発表した作品も、発表したことには変わりはありませんから、
二重投稿にならないように気をつけてください。
--------

この質問をぶつけていいのかわからなかったのですが、
これがツイッター批判ではなく、純粋な作品への想いだと理解し、
回答をいただくことができ、よかったです。

今まで生身の「中森つん」をあまり世間に出してこなかったのですが、
皆さんはどのように感じられましたでしょうか?
感想をいただけると今後の参考になりますので、
ぜひともコメントよろしくお願い申し上げます。

なお、放送内容は下記HPの「前回の番組を聴く」から、
1週間ほど聴く事ができますので、リンクしておきます。

「夜はぷちぷちケータイ短歌」
http://www.nhk.or.jp/shibuz/tanka/
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無題
 こんばんは。採用おめでとうございます。
 そしてなにより出演お疲れ様でした。
 滑舌の悪さを気になさっていたようですけど、全然ちゃんとしっかり話せていましたよ。緊張感ももちろん伝わってきましたが、なにより自分の疑問を話したいという意志がしっかり感じられて、ちょっと引きこまれてしまいました。

 ところで中森さんはツイッターを始められるということに、これでなるのでしょうか?
 加藤さんもツイッターと短歌の相性については評価しておられる感じでしたし……
 いやなんか、私が勧誘みたいなことを書いてしまっていますが(すいません)、まあいまのツイッターっていうのは収集ツールとしての使い道もありますからね。
 人の歌や、歌人さんの言葉を集めて見ているだけでも得るものはありますよ。
むしたけ URL 2011/03/08(Tue)22:01:49 編集
おめでとうございます
お疲れ様です
中森さんも様々な場面でのご採用、そしてぷちぷち出演おめでとうございました。
しっかりと考えていらっしゃることを思いました。

自分は活動の場をネットに依存しているので非常に内容が良かったと感じました。

私もツイッターはやってますが使いこなせてないですね。

師匠さんと直に話すのがあの場というのも繋がってるんだなと聞いてて思いました。

これからもご活躍楽しみにしております。
薫智 2011/03/08(Tue)22:48:41 編集
お返事。
コメントをくださったお二人への返信が、大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。

>むしたけさん
ありがとうござます。
滑舌の悪さとどもり癖があるので、それを隠すのに必死で練習しました。目の前にしっかり台本もありましたから。ええ。きっとみんなが疑問に思っていたけれど、聞きにくかったことだったと思います。

ツイッターと短歌の相性がいいということは、うたのわから人が減ったことで気がついておりました。作品としての重さを求めるか、気軽なツールとして取り入れるか、自分で考えたいと思います。

ただ今回の震災において、他の歌人さんの安否を知る手段として一番だということははっきりとわかりました。逆に、こちらの安否やメッセージを発信するのにも、便利なものですね。


>薫智さん
ありがとうございます。
私は雑誌とラジオとネットと、色々なところに手を出しすぎているので、そういう風な雑食な歌人はどうなのかな、と思っている部分もあります。もう少し活動媒体を狭めるべきなのかもしれません。

加藤先生とはメールでときどきやり取りをさせていただいておりましたが、ラジオでお声を聞いた瞬間に、緊張で固まりました。威厳というかなんというか…。

今回の震災、薫智さんのご実家やご友人などは大丈夫でしたでしょうか?なにか手伝えることがあったら、おっしゃってください。
中森つん URL 2011/03/18(Fri)19:59:04 編集
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中森つん
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女性
自己紹介:
穂村弘さんに影響を受け、2009年、短歌にベクトルをあわせ出発進行。雑誌やメディアでの掲載・採用情報、結社詠草の情報置き場。尊敬する歌人は笹井宏之さん。
結社「未来」の「彗星集」所属しておりました。申し訳ございませんが、歌意の説明は控えさせていただいております。
2011年12月活動休止。2013年4月活動再開。
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