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おがくずをここに捨てれば身綺麗になれるはずだと思ってました
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明けきらぬ空を見上げる二人にはコーンスープがお似合いだった

短歌研究4月号「うたう☆クラブ」第100回 栗木京子コーチ選

やっとこさパソコンに向かえるようになりました。
最近短歌に復帰したあの人は、実は知り合いなんですと、
言いたいけれど言えない。言ってもいいのかな。
その人は私よりずっと短歌を詠むのがうまくって、
とても感性が豊かで、女性的で、とにかくすごいのです。
私なんかまだまだまだのまだまだです。

先日、婦人科の再検査に行ってきました。
左の卵巣にあった腫瘍は何故だか消えていて、
一ヶ月後の経過観察で状態が良いようであれば、
もうピルを飲まなくていいそうです。
これで副作用で苦しむことがなくなります。よかった。

ちょっと、短歌と向き合えないでいます。
うたのわにはちょこちょこと投稿をしているものの、
自分のスタイルや、過去の作品というものに捕らわれて、
今どう表現したらいいのか、何を言いたいのかがわかりません。
そんな風に駄々をこねていられる状況じゃないのですが。
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幸せに見えるのでしょう?今日もまた一人遊びが続いていても

段ボール箱に隠れていた記憶ほどいてはまた詰め込んでいく

要るものと要らないものと仕分けして自分はどちらか迷ってしまう

降車駅近づきつつも「さよなら」を言わなくていい夜はあたたか

漠然と広げた白い画用紙へ君と描きこむ未来予想図

青りんごみたいな恋を飲み込んだ二〇五号室とお別れ


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やっとパソコンまわりが片づいたので、近況報告。

長らく休憩させていただいておりますが、その間にうたのわにアップしていた短歌をご紹介。カテゴリーに「結婚」とあるので、これから詠む恋愛短歌はそこに分類されるのですが、結婚しても恋愛していていいのではないかとも思うのです。いえ、不倫がしたいとかそういうわけではないですよ。

今週の金曜日に引越をいたします。2年間同棲していたので、酸いも甘いもとっくに通り越しているわけですが、一応「夫婦」となって、子猫(既に成猫サイズになっているそうですが)を迎え、新しい生活を始めます。それから、お誘い頂いていたところへお返事をし、新しい短歌の道を進んでいく。春は新しいことばかりです。

引越が終わり、生活が落ち着いたらまた更新いたします。ため込んでいた連作なんかを、アップできるといいです。はい。
お祝いコメントをくださった皆様、誠にありがとうございます。ただいま、引越しの梱包作業の真っ最中にあり、ひとりひとりにコメントをお返しすることができません。落ち着いてから改めて、御礼を言わせていただきますので、もうしばらくお待ちくださいませ。段ボール箱に埋もれている中森つんでした。
ジャケットが春の匂いに変わるころ私の姓が君色になる

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本日、平成22年2月22日(寅年)、ウルトラスーパーにゃんにゃんにゃんデーに、入籍をいたしました。

これからはお互い助けあいながら、あたたかく笑顔の溢れる家庭を築いていくつもりです。まだまだ未熟な二人ですが、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
NHK短歌3月号にて短歌が採用されましたので報告です。
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加藤治郎さん選 テーマ「遊びの歌」佳作

影踏みを繰り返しては生命の光たくわえ子猫は眠る
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この月は、全部の歌に「猫」という言葉を入れることに挑戦してみました。意味はありません。けど、加藤さんに気に入っていただけたようなので嬉しいです。

この歌を詠んだせいなのでしょうか、いま、実家に4ヶ月になる子猫がいます。先住の猫は来月で8歳になります。複雑な経緯を経て実家にやってくることになった子猫は「じゃじゃ馬姫」「暴れん坊将軍」などという名称を手に入れたらしいです。

これまたどういうご縁なのか、その子猫は、来月になったら我が家で引き取ることになっています。何故来月かというと、今の住居からペット可の物件へ引っ越すのが来月だからです。そのころには、おとなしくなっているでしょうか。
「忘れてた」と言って落ちる雨粒は君の住んでる街のにおいだ

短歌研究3月号「うたう☆クラブ」第99回 小島ゆかりコーチ選


スランプまっただ中。
何を言いたいのかすらわからない短歌です。
「しあわせ」とつぶやく白い朝顔を飲み込んでみる月曜の朝

短歌研究2月号「うたう☆クラブ」第98回 加藤治郎コーチ選


不幸せな気分の月曜の朝、しあわせそうに咲いている真っ白な朝顔を汚したくなった。
新着のスパムメールに紛れ込む奇跡をひとつ見つけて拾う
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先日、とても素敵なメールをいただきました。
それは、夢のようなきらきらした世界へのお誘い。

でもね、現実の世界っていうのは、そんなに甘くない。
臆病にもなるし、不安も膨らむ、足もすくんでしまう。
自問自答を繰り返していても、答えは見つからない。

その夢のような世界は、願って手に入るものではなくて、
道ばたに転がっているようなものでもなくて、
これは私の大嫌いな神様がよこしてくれた「チャンス」。

だから、心身の落ち着く頃、春ぐらいかな。
そのお誘いを受けようと思います。
それまでの私ではなくなってしまうかもしれないけれど、
私らしさを保ちながら、もっと良い短歌が詠めるようになるように、
少しずつ、少しずつ頑張ります。

PS:来週始め、とっても大事なお知らせがあります。
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プロフィール
HN:
中森つん
性別:
女性
自己紹介:
穂村弘さんに影響を受け、2009年、短歌にベクトルをあわせ出発進行。雑誌やメディアでの掲載・採用情報、結社詠草の情報置き場。尊敬する歌人は笹井宏之さん。
結社「未来」の「彗星集」所属しておりました。申し訳ございませんが、歌意の説明は控えさせていただいております。
2011年12月活動休止。2013年4月活動再開。
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