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おがくずをここに捨てれば身綺麗になれるはずだと思ってました
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「夜はぷちぷちケータイ短歌」(NHKラジオ第一)にて
短歌が1首採用されましたのでご報告です。

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月間テーマ「残」
だいたひかるさん選
(番組で紹介できなかった分)

残したらもったいないと思えるの?あなたにとって私のことは
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木曜日の夜にぽつっと思い立って、唯一送ったものがなんとか放送外採用です。「残」は私にとって難しく、頭を使ってしまうので、今後はお休みすることにします。
今週は富山に行くかどうかで頭のエネルギーを消費します。
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車窓から未知を取り込む子供らの光るまなこにレールが映る

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今日のNHK短歌で読まれました。
3回目の入選にして、初の特選第三席をいただきました。ありがとうございます。東さんから「未知を取り込む、という描写が、物理的に遠くへ行く奥行きであるのと同時に、これからのたくさんの未来が待っている心理的な奥行きと重ね合わせている。表現が優れている」とのコメントをいただきました。

読みは東さんが思われている通りで合っています。病院へ行く途中、電車の中で出会った子供の様子を短歌にしたものです。情景描写は苦手なものですから、こうして選んでいただけて光栄です。

今回はむしたけさんと短歌共演させていただきました。「誰のヒーローにもなれなくて」が、非常にむしたけさんらしい表現であり、やさぐれ加減がとても好きです。

ちなみに、今回の採用の反動か、NHK短歌10月号は全没いたしました。まあ、次回は入選2作で載るのだから、贅沢言ったらいけませんよね。出した作品が悪かっただけの話です。
万葉短歌

「第29回全国万葉短歌大会」にて、
「万葉大賞」受賞のお知らせが来ました。
こちらは中森つんではなく、本名の○○舞です。

地方の短歌大会は受賞しても旅費がかかるということで、
まったく応募はしてこなかったのですが、
選者が佐佐木幸綱先生と辺見じゅん先生であること、
この大会で賞を取った方で今ご活躍されている方を、
何名か存じ上げていたことを理由に、
この大会だけは応募しておりました。

精神、体調ともに不安がありますので、
表彰式への出席はまだ検討中です。
後日の北日本新聞に顔写真と短歌が載るらしく、
写真を24日までに送ってくださいと言われているのですが、
写真写りが悪く、どれも貧相な顔立ちをしております。
写りが良い写真はどれも、実家の猫とのツーショットです。
さて、どうしたものか…。

第29回全国万葉大会作品募集ページ
http://www.kitanippon.co.jp/pub/jigyo/2009/tanka/
教育テレビ「NHK短歌」午前7時~7時30分の9月13日(日曜日)放送分、東直子さん選テーマ「窓」にて、私の短歌が入選いたしました。本名の「○○舞」にて放送されます。お暇がありましたら、どうぞご覧くださいませ。今回はむしたけさんと短歌で共演させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

「NHK短歌」
http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/
「夜はぷちぷちケータイ短歌」(NHKラジオ第一)にて
短歌が1首採用されましたのでご報告です。

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月間テーマ「残」
ハイキングウォーキング 松田洋昌さん選
(番組で紹介できなかった分)

残念なお知らせですが昨晩のカレーライスはもうありません

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二日目のカレーって、美味しいですよね。
それが食べられないって、すごく残念だと思います。

ゲストが穂村さんだからと頑張ったら、こんな結果です。
いつになったら、穂村さん好みの短歌が詠めるのでしょう。
日々の努力が足りないようです。
来週はお休みしそうな予感がしています。はい。
教育テレビ「NHK短歌」午前7時~7時30分の9月13日(日曜日)放送分、加藤治郎さん選「地名の入った歌」にて、私の短歌が入選いたしました。本名の「○○舞」にて放送されます。お暇がありましたら、どうぞご覧くださいませ。加藤さんがどんな読みをしてくださるのか、いまから楽しみです。

「NHK短歌」
http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/
笹短歌ドットコム、テーマ「海」の総評です。
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採用一首

飲み込んだすべての夢を消さぬようバクは静かに海へ潜った
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ボツ四首

綿飴であったことなど忘れつつオホーツク海流れ着く雨

ただぬるい枕を抱え海岸でじっと待ってるくじらの涙

雨粒をひとつひとつと磨いては海に放った それでよかった

満ちていく潮見つめては太陽のかたち確かめるコウノトリ
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今回は一首のみの採用です。
過去二回送った短歌とはスタイルが違うので、全ボツを覚悟しておりましたが、なんとか一首とっていただけました。笹師範ありがとうございます。一番好きなのは採用された一首ですが「ただぬるい~」も好きな短歌です。意味を込めて作ったというより、詩的なものを求めて詠んだものなので、感性が合わない方には理解されにくい短歌になっていると思います。中森つんはこういう短歌も詠むのだと、知っていただけたかと思います。
「夜はぷちぷちケータイ短歌」(NHKラジオ第一)にて
短歌が3首採用されましたのでご報告です。

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月間テーマ「波」
だいたひかるさん選
(番組で紹介できなかった分)
コーヒーに角砂糖落ち消えていくように波紋もおさまるでしょう

週間テーマ「疑い」
加藤治郎さん選
(番組で紹介できなかった分)
ぬぎたてのシャツから香るジャスミンは我が家と違う柔軟剤ね

だいたひかるさん選
(番組で紹介できなかった分)
びよびよのショーツのゴムが恨めしく「洗濯伸び」と言い訳をする

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今週は1首も読まれませんでしたが、だいたさんに2首、加藤さんに1首選んでいただけました。1か月の休養を経て、短歌のスタイルが少し変わってしまったので、毎回、全ボツ覚悟で出していますので、選んでいただけるだけで嬉しいですね。

今週からしばらくまた、夜ぷちへの投稿はお休みします。ブログの更新もちょっとお休みするかもしれません。
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プロフィール
HN:
中森つん
性別:
女性
自己紹介:
穂村弘さんに影響を受け、2009年、短歌にベクトルをあわせ出発進行。雑誌やメディアでの掲載・採用情報、結社詠草の情報置き場。尊敬する歌人は笹井宏之さん。
結社「未来」の「彗星集」所属しておりました。申し訳ございませんが、歌意の説明は控えさせていただいております。
2011年12月活動休止。2013年4月活動再開。
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