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おがくずをここに捨てれば身綺麗になれるはずだと思ってました
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君の目で光合成が出来たならどんな花にも私はなれる

福井県越前市が主催する、第13回「万葉の里・あなたを思う恋のうた」にて、上記短歌が入選作品になりました。今年の応募数は18941首だったそうです。私はどこの短歌大会がどれほどの知名度があるとか、そういうものに詳しくないのですが、この応募数には驚きです。高校などの団体応募が多いようです。若い世代の新鮮で純粋な感性は私にまったくないものなので、とても魅力的です。

「あなたを想う恋のうた」
http://www.manyounosato.com/

久々に賞状をもらって嬉しかったです。
賞状。
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NHK短歌4月号にて短歌が採用されましたので報告です。
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加藤治郎さん選 テーマ「思い出」佳作
キッチンに残像だけが立っている湯気の見えない空っぽの鍋

東直子さん選 テーマ「鞄」佳作
湿り気を帯びた文庫を携えてがたごと揺れる通学カバン
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2作、佳作としてとっていただけました。
ありがとうございます。

15日締め切り分の短歌が投稿できませんでした。
継続こそが唯一の信念というか維持だったのですが、
さすがに今回はそこまで気を回せませんでした。

震災から1週間が経ち、気持ちが少し落ち着いてきました。
この間に、私はあることを知りました。
「人は、やさしくて、あたたかい」
これは26年間人間嫌いを豪語して生きてきた私にとって、
感じたことのないものでした。
「大丈夫だよ」「一緒にがんばろう」「そばにいるよ」
そう言って、みんなが支えてくれるんです。
ずっと、そうだったのかもしれません。
ずっと、気がつかなかっただけかもしれません。
それでも、私は私にやさしさとあたたかさをくれた人々に感謝し、
それに応えて精一杯生きていかなければならないんだと、
当たり前のことにやっと気がつきました。

感謝は、2倍にして返すといい。
そうすれば違う誰かにも笑顔が伝わる。
私に出来ることはとても小さく、ささいなことです。
偽善でも見栄でも何でも良い。出来ることをやるだけです。
「夜はぷちぷちケータイ短歌」(NHKラジオ第一)にて
短歌が1首採用されましたのでご報告です。
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企画テーマ「死角」
だいたひかるさん選
アヒル口研究中のひょっとこを家政婦並に猫が見ていた
(HP内採用)
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放送をお聴きになった方はすでにご存知の通り、
「ここがポイント!How to 短歌♪」に出演させていただきました。
極度のあがり症なもので、恐ろしく棒読みでお恥ずかしい。
事前にゲスト歌人が師匠である加藤先生だと知らされ、
とにかく緊張してしまいました。聞き取りにくい声ですみません。
体調不良が長く続いているため、結社の歌会へ出席したことがなく、
加藤先生とはメールでのやり取りしかしたことがなかったのです。

一応、投稿短歌と質問・回答を載せておきます。

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私には大事な言葉たちなのにハッシュタグ洪水に飲まれる

【質問】
現在、雑誌やラジオなどへ投稿をせず、自身のブログでもないツイッターなど、
ネット上で短歌を発表されている方が多くいらっしゃいますが、
加藤さんはそれについてどのようにお考えでしょうか。

【回答】
ツイッターを利用して風通しを良くしたいと思っています。
短歌は短い形式ですから、ツイッターに向いていますね。
また、リツイートで作品が広がっていく面白さがあります。
ただ、インターネットで発表した作品も、発表したことには変わりはありませんから、
二重投稿にならないように気をつけてください。
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この質問をぶつけていいのかわからなかったのですが、
これがツイッター批判ではなく、純粋な作品への想いだと理解し、
回答をいただくことができ、よかったです。

今まで生身の「中森つん」をあまり世間に出してこなかったのですが、
皆さんはどのように感じられましたでしょうか?
感想をいただけると今後の参考になりますので、
ぜひともコメントよろしくお願い申し上げます。

なお、放送内容は下記HPの「前回の番組を聴く」から、
1週間ほど聴く事ができますので、リンクしておきます。

「夜はぷちぷちケータイ短歌」
http://www.nhk.or.jp/shibuz/tanka/
笹短歌ドットコム、テーマ「鏡」の総評です。
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採用3首
モノクロが正しいと言うみずたまりこっちの世界が偽物なんだ

C3領域までもさらけ出し私を暴く口内鏡よ

湖がピエロのように笑ってる いまそっと流れるほうき星


ボツ2首
母さんにラーの鏡を向けてみる勇気がなくて庭に埋めてる

テクマクマヤコンテクマクマヤコン 私以外の何かになあれ
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新年早々、天寿を全うした祖父の葬儀があり、非常に頭の中も生活もごちゃごちゃした状況で詠みました。私の癖である、現実逃避の作風が色濃く出てしまったのですが、笹師範に拾っていただけました。ありがとうございます。総評が出たとなると、もうすぐ次のお題が出ますね。今月はちょっと、いや結構、締め切り地獄になりそうです。一応、ちょこちょこと評価されているので、時期が来たらご報告させていただきます。

明日か明後日にでも、お知らせ記事をアップします。
「夜はぷちぷちケータイ短歌」(NHKラジオ第一)にて
短歌が1首採用されましたのでご報告です。
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月間テーマ「隣」
だいたひかるさん選
「逢いたい」の隣に座る「寂しい」が突っついている私の涙腺
(HP内採用)
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久しぶりのだいたさんです。ありがとうございます。
今週はぱっとしない短歌しか送れなかったので、
拾っていただけて救われました。

今回どうしても気になった歌を取り上げさせていただきます。
テーマ「やり直し」にて高橋徹平さんのものです。
僕はもうやり直せないと言うひとに描かれた木は実ばかり多い
これは有名な心理テストで、「木の絵を描いてください」と言われて描くと、その人の置かれている状況や心理状態がわかるというものです。ここでは結果を書きませんが、それを踏まえたうえでこの短歌を読むと、とても面白いです。

以前、私はこれでカウンセラーさんをドン引きさせました。
あの答えを未だ教えてもらってないので、もしこの心理テストに詳しい方がいらっしゃいましたら、お手数ですがコメントくださいませ。
田中ましろさんのやる気溢れる「うたらば」のブログパーツが更新されました。今回のテーマは「丸」+自由詠。応募総数97首もの中からなんと2首も採用していただきました。(採用数15首)

神様にわけへだてなく愛されてないからグーは石なんだろう

一生に一回でいいキスをして君と乗り込むメリーゴーランド


どちらの短歌も「丸」を読み込んでおらず、それをイメージさせるように挑戦いたしました。私はお題を詠み込む短歌よりも、連想させるようなもの、背景や物語のある短歌が好きで、それを詠んでいけたらと思っておりますので、こうして(ましろさんの気の間違いであろうとも)受け入れていただけたことに感謝したします。

今回の短歌の中で最も好きなのが

「わたしたち結婚します」すの丸が変わらず大きい君の直筆(田中ましろ)

です。この短歌をましろさんがどういうお気持ちで作られたのかは存じ上げませんが、以下私の妄想。(長文拙作なのでスルー推奨)

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彼女から葉書が届いた。忙しくなるというメールを三ヶ月前にもらってから、何の連絡もしていない。
最後の日に君は「元気でね」と言い、普段と変わらない笑顔で僕の隣から去っていった。ケンカ別れをしたわけではないと、僕はたびたびメールを送った。「桜が咲いた」「仕事でミスった」どうでもいい内容に、彼女は飾らない返事をくれる。それが嬉しくて、どこかでまたやり直せるんじゃないかと期待も込めて、僕はメールを送り続けた。
そんなやりとりが一年くらい続いた年末に、珍しく彼女からメールが届く。
「しばらく連絡出来ない。ごめん。」
新規プロジェクトメンバーに選ばれた話を聞いていたから、その仕事が動き出したんだと思い「わかった。頑張れ!」と短い返事を送った。それから連絡が途絶えたことを気にせず、毎日を過ごしていた。
開花予想がぴたりと当たり、週末あたりカメラを持って出かけようと帰宅したポストに、見慣れた字で僕の名前の書かれた葉書が入っていた。ダイレクトメールじゃないことはすぐわかり、触れた瞬間、ぴりりと指先に電流が走る。
「わたしたち結婚します」
可愛らしいレースの縁取りのデザインに、男女の写真。僕には見せたこともないような笑顔の彼女の隣にいる男は、正直カッコいいとは思えないが、彼女の肩に添えられているてのひらのぬくもりが、すべてを表していた。
溢れる思いが次から次へと浮かんでは消え、また浮かんで。気がつけば彼女宛のメールを送ろうとしていた。「なんでメールのやりとりしてたんだ」「いつから付き合ってたんだ」「その男は誰なんだ」ただの醜い嫉妬だ。
じゃあ、なんて言えばいい。僕の中の君はまだ笑っているのに。
自分のほうが彼女のことを好きだと確かめるように、受信メールを開き始める。ほら、こんなにも楽しそうな会話をしているじゃないか。変な笑みが張り付いて、あの日のメールの言葉が目に入る。
「ごめん」
すとん、と心の奥に何かが落ちる。彼女はやさしく突き放していたのに。ずっとすがりついていた。こんな情けない僕に、それを自分で気がつかせようとしてくれていた彼女の、憎らしいほどのやさしさが染みる。僕はもう一度メール作成画面を開き、だた一言「元気で」と書いて送った。ありふれた言葉の中に、ありったけの感謝を詰め込んだ。返事は来なくていい。ふとあの日の情景がよみがえる。

振り返らない君の震える肩を、僕は忘れない。

BGM:SURFACE「振り返らない君の涙を僕は忘れない」
幸福の残骸として打ち寄せるペットボトルと戯れる波
(扇マーク)

短歌研究3月号「うたう☆クラブ」第110回 加藤治郎コーチ選

未来詠草用の連作を練っていたときにできたものです。

毎年恒例である「現代代表女流歌人作品集」、おもしろいです。
女性歌人がここまで多くなっていることが驚きと喜びであり、
また、自分自身もいつかそこへ行きたいという意欲がわきます。

時間がなくてまだすべての短歌を拝見できていないのですが、
女性ならではの感性というものを勉強したいと思います。
NHK短歌3月号にて短歌が採用されましたので報告です。
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加藤治郎さん選 テーマ「夢」入選

きらきらと輝いている老人の夢のわだちをやさしくなぞる
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加藤さん「美しい風景である。夢の轍は老人の生きてきた痕跡でもある。夕陽に照らされている轍を想像した。その轍をなぞるのである。老人の生を愛おしむのだ。」

改めて確認したところ、同じ結社の方とご一緒させていただいていたことがわかりました。結社に入会していると言っても、さすがに大所帯なものですから、端から端までお名前を記憶出来るような脳みそを持ち合わせておりません。このような過疎化ブログを見ていらっしゃるとも思いませんし、別に取り上げてもらいたいとも思われないでしょうが、「同じ結社なのに気づかれていない」と不快に思わせてしまっていたら申し訳ございません。

もし奇跡的にここをご覧になられており、むしろ取り上げてもかまわないとおっしゃられるならば、どうぞ名乗りあげてくださいませ。色々お聞きしたいことや、私なりの感想などをお伝えしたいと思います。

まあ、おそらくどなたもコメントつけないでしょうけどね。
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プロフィール
HN:
中森つん
性別:
女性
自己紹介:
穂村弘さんに影響を受け、2009年、短歌にベクトルをあわせ出発進行。雑誌やメディアでの掲載・採用情報、結社詠草の情報置き場。尊敬する歌人は笹井宏之さん。
結社「未来」の「彗星集」所属しておりました。申し訳ございませんが、歌意の説明は控えさせていただいております。
2011年12月活動休止。2013年4月活動再開。
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