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おがくずをここに捨てれば身綺麗になれるはずだと思ってました
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実は私、歌を読むのが苦手です。短歌は三十一字の限られた領域に、感情や風景などを閉じ込める、とても素晴らしいものだと思っています。しかし私はその「制限」というものがどうにも得意ではなく、いつもうにうに頭を悩ませながら作っています。人様の短歌は素晴らしすぎて、私には読み解くのが難しいものがあります。短歌を語るには実力も経歴もなさすぎるとわかっております。それでも、短歌を詠むときに心がけていることがあります。

「その短歌に物語はあるか」「その短歌は詩であるか」

ただおがくずを詰めただけのぬいぐるみになっていやしないかと、いつも思うのです。なので最近は、57577のルールを破ってみたり、難解な短歌を詠んでみたりしています。よりいっそう「短歌ではない」と言われてしまう方向に進んでいるのですが、その心がけを守りながら詠む短歌は楽しいのです。そもそも短歌とはそういうものじゃないというご意見も、十分わかっております。

なので「未来詠草」として発表している連作に、もっと感想をいただけたら嬉しいと思っております。自分の短歌が誰かのフィルターにはどう映っているのか知りたいのです。「歌意を読み解いてほしい」というわけではなくて、どういう風に感じたのかを教えてほしいのです。自覚している通り「さよなら、世界」なんかは本当に難解ですので「わかりにくい」とか「気持ち悪い」とか、そんなんでいいんです。むしろ読み解いてみたいぞという方は、どうぞチャレンジなさってください。それもまた楽しみです。「この1首が好き」だけでもかまいません。このブログを読んでいるけど、自分は短歌をやっていないという方の意見も光栄です。

ですが皆様の想像性を大切にしたいため、歌意は発表しないでおきます。わがままで申し訳ございません。どうか「中森つん」がこれからもっと成長していけるように、皆様、ご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

なお、当ブログにはアップしておりませんが、もっと読みやすいカジュアル(?)な短歌は「うたのわ」の方に投稿しておりますので、お暇なときにでも見てやってください。それでも黒いです。
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他人では見えない未来 私にはただひたすらにやさしい虚構
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今年四月に短歌結社「未来」に入会させていただきました。掲載が七月号(今月号)からでしたので、それまで公表を控えさせていただいておりました。

去年は結社に入ることなどまったく考えていなかったのですが、今年初めに、「未来」で選者をしている加藤治郎先生より入会のお誘いをいただきました。私は精神疾患を抱えている身ですので、しばらく考える時間をいただき、春になってようやく決意を固めました。

結社に入ってしまえば無名も同然。短歌研究の新人賞をとった方や、NHK短歌大会で選者賞をとった方、秀作をとった方などがいらっしゃり、「中森つん」など何の肩書きもありません。そもそも、短歌を始めて一年足らずの私が「未来」のような素晴らしい結社に身を置いても良いのか、今でも悩んでしまいます。

ですが、この場所で、中森つんの黒い感情むき出しの短歌がどこまで通用するのか、試していきたいのです。

私の所属する「彗星集」は加藤治郎先生に師事し、切磋琢磨していきます。上記で挙げた方々がほぼここに集まっており、すでに歌集を出していらっしゃる方もいたりして、私なんか下の下です。毎月十首投稿して、加藤さんによって選ばれた数首が載るシステムです。全部載ることもあります。掲載順は北から順番になっておりますが、特に良かった作品はその前に載ります。トップバッターですね。また、編集後記にて加藤治郎先生よりコメントをいただけます。

運良く、今月は十首全部を載せていただけました。さらに偶然にも、今月号の新人は私一人で、加藤さんから直接コメントをいただけました。「『世界一退屈な日常』がどう展開するか。楽しみにしている。」とのことです。恐れ入ります。

というわけで、これから月一で連作をアップしていきたいと思います。拙作にどうぞお付き合いくださいませ。同結社の皆様、こんな新人ですが、どうぞよろしくお願い申しあげます。
6月27日(日曜日)放送分、教育テレビ「NHK短歌」午前6時~6時25分、米川千嘉子さん選テーマ「遠・近」にて、私の短歌が入選いたしました。本名にて放送されます。お暇がありましたら、どうぞご覧くださいませ。

「NHK短歌」
http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/

にわかサッカーファンですが、日本おめでとうございます。
NHK短歌さんからまた電話が来ました。6月27日日曜日(6:00~6:25)放送分、米川千嘉子さん選テーマ「遠・近」にて採用されたようです。

人様が忘れた頃に現れる日暮さんか中森つんは。
おかげさまで、2ヶ月連続採用をしていただけました。
選者の米川さんには入選・佳作通して1度も採用していただいたことがなかったので、
正直驚いています。どのような評価をしていただけるのか、とても楽しみです。
どうやら私の短歌というのは、私生活に反して評価されるようです。

NHK短歌
http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/
出来るなら今すぐ生まれ変わりたい君を動かす心臓として

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選者東さんコメント
「非常に言葉に勢いがあって、強い歌ですね。『君』への強い気持ち、非常に愛してる『君』の身体の一部になりたい。それも身体を動かしている根源である『心臓』、一番大事な『心臓』になりたいという、突飛な発想なようにもみえるんですけれども、気持ちは非常に強い。25歳という若い作者のみずみずしい気持ちがよく伝わってくる作品だと思います」

特選三席いただきました。歌意はそんな美しい情熱的なことなんてなく、どろどろな支配欲の塊です。情景描写の素晴らしい他の歌にまじって、感情剥き出しの私の短歌が評価されて嬉しいです。
4月に入ってから身体の具合が悪く、先日、内視鏡検査をやってきました。結果「胃潰瘍一歩手前」「十二指腸潰瘍の痕跡あり」というものでして、前者は予想がついていたのですが、後者は自覚がまったくなく、医者に「入院するほど痛いはずなんだけど、心当たりはなかったの?」と聞かれ「いつもストレスで胃やらなんやらが痛いので気がつきませんでした」と答えて、あきれられました。

がしかし、その検査後、またしても体調を崩し、再検査をすることになってしまいました。今度の検査で潰瘍の再発(ちなみに胃潰瘍は数年前にやってます)が発見された場合、入院しなければならないそうです。以前、腹部のレントゲンを撮った際には、現在飲んでいる向精神薬の副作用による軽度の多臓器不全と診断されました。ようするに現在の私は、臓器の全部がもうぼろぼろらしいです。

そんな現状にありながら、今月締め切りの新人賞への投稿を考えていたり、いろんなところに投稿しようと思っていたりして、合計したら締め切りが10個、短歌の数は約100首ということになりました。どうしてこの時点で「どれかをあきらめる」という発想にならないのかが不思議です。でもたぶん、体調的に無理が生じて、あちこち投稿できないで終わると思うのですけどね。

こんな状態ですので、今月末から来月にかけて、また活動を休止するかもしれません。私の短歌への取り組み方って、0か10しかないんですよね。全力疾走か、倒れるかのどちらか。細く長くやれるタイプじゃなさそうです。
NHK短歌さんから久しぶりに電話が来ました。5月16日日曜日(6:00~6:25)放送分、東直子さん選テーマ「身体」にて採用されたようです。

半年以上の間をあけて、ようやく4回目。
着信が来た瞬間「よし!」とガッツポーズをしてしまいました。
今年に入ってずっとスランプが続いておりまして、
なんとか打開したいと思いつつも、環境が変わり、体調を崩し、
自分の思ったとおりのことができない毎日でした。
ようやく、一筋の光が見えてきたようです。

今回の作品は「中森つんテイスト」に近いと思っていて、
それを東さんやゲストの石川美南さんがどう評価してくださるのか、
いまから楽しみに待っています。
今度の放送から本名の苗字も「中森」に変わっております。

NHK短歌
http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/

追伸。
今度胃カメラやってきます。
幸せに見えるのでしょう?今日もまた一人遊びが続いていても

段ボール箱に隠れていた記憶ほどいてはまた詰め込んでいく

要るものと要らないものと仕分けして自分はどちらか迷ってしまう

降車駅近づきつつも「さよなら」を言わなくていい夜はあたたか

漠然と広げた白い画用紙へ君と描きこむ未来予想図

青りんごみたいな恋を飲み込んだ二〇五号室とお別れ


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やっとパソコンまわりが片づいたので、近況報告。

長らく休憩させていただいておりますが、その間にうたのわにアップしていた短歌をご紹介。カテゴリーに「結婚」とあるので、これから詠む恋愛短歌はそこに分類されるのですが、結婚しても恋愛していていいのではないかとも思うのです。いえ、不倫がしたいとかそういうわけではないですよ。

今週の金曜日に引越をいたします。2年間同棲していたので、酸いも甘いもとっくに通り越しているわけですが、一応「夫婦」となって、子猫(既に成猫サイズになっているそうですが)を迎え、新しい生活を始めます。それから、お誘い頂いていたところへお返事をし、新しい短歌の道を進んでいく。春は新しいことばかりです。

引越が終わり、生活が落ち着いたらまた更新いたします。ため込んでいた連作なんかを、アップできるといいです。はい。
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プロフィール
HN:
中森つん
性別:
女性
自己紹介:
穂村弘さんに影響を受け、2009年、短歌にベクトルをあわせ出発進行。雑誌やメディアでの掲載・採用情報、結社詠草の情報置き場。尊敬する歌人は笹井宏之さん。
結社「未来」の「彗星集」所属しておりました。申し訳ございませんが、歌意の説明は控えさせていただいております。
2011年12月活動休止。2013年4月活動再開。
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